「結婚の節目に、妻の願いが全部叶う写真撮影をしたいです。」

このご新郎様の愛情溢れる素直な想いがきっかけで

フォトウェディングをお選びになられたお二人。

場所や日時の選定、記念日に纏うお衣裳選びのプロセスを、それはそれは楽しみながらご一緒させて

いただき迎えた思い出を振り返りながら、皆様にもお届けしたいと思います。

 

おふたりの記念日を過ごす場所としてお選びになられたのは、飯綱町にあるサンクゼールワイナリー。

いつもまるで家族のような温かさで迎え、広大なロケーションと美味しいお料理までが楽しめる

大好きなところ。

ここで、二十歳のお祝いにお仕立てくださったご私物の振袖を掛下としてお召しになられたのです。

白無垢に紫のグラデーションで染め上げられた打掛と、ご私物の振袖の紫とのお色合わせ。

何より、振袖として纏うことは最後になるこの日を、花嫁衣裳としてスタイリングすることで

振袖を選んだ時のことや、成人式の事、着用した時のことを浮かべたり、感じることができる

って、素敵ですよね。

願いが形になって笑顔のご新婦様以上に、喜びの表情でいっぱいのご新郎様。

ご家族から、そしてずっと楽しみにしてくださっていたおばあさまの姿を拝見できただけで

充分でした。

こんなに広大な敷地で、ゆっくりと贅沢な時間が流れます。

日の光の祝福も浴びて、写真撮影をしながら、この瞬間を過ごしていることが

のちにいい思い出として振り返っていただけるんだと刻みながら。

 

そして、ウェディングドレスへお色直し。

一番のお気に入りのドレスに身を包んで、「ああ。幸せ。」を沢山いただきました。

私たちはシャボン玉をふわっとおおきく吹くのに必死(笑)

こんな裏ショットまで残して下さると、リアルにあの時のことを思い返します。

大切な思い出も一緒に刻みます。

 

フォトウェディングならではのカジュアルなスタイリングが

いつもと変わらない、ナチュラルなお二人へと導いてくれるのです。

私たちが本当にお届けしたいのは

おふたりがおふたりらしく、特別な日をこんな風に過ごせること。

それは、たくさんある希望でもいい。1つしかないけど、絶対に譲れないものでもいい。

紡いでいくと必ずある大切な何かを、おふたりと一緒に見出したい。

そして、イメージして、視覚化して、形になったときに生まれる

この表情を、感情を大切に扱いたい。共感したい。

 

秋も沢山のフォトウェディングのお問合せ、お申し込みをいただき本当にありがとうございます。

引き続き、下記より、またはお電話でもご相談賜ります。どうぞ私たちをお使いください。

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