とってもご無沙汰してしまったDIARY

再度気持ちを改めて週に1度、私たちが日頃考えていることや、大切にしていることをこの場で

お伝えしていこうと思います。

 

姉妹スタイリストとして、携わらせていただくようになってから20年が過ぎました。

目の前のお二人に尽くす事に、今もずっと夢中でいられるのは

結婚式という”人生を愛する日”を通して溢れる感動を共有させて頂けるから。

自分のことのように、ドキドキしたり、嬉しかったり、涙するほど感情移入しちゃうのは

安心して話せたり、心地良い時間を一緒に過ごしていく中で

信頼という絆が育まれていることを実感しているからです。

 

その絆を育むための軸がプロフェッショナリティ!

私たちにとって”プロのウェディングのスタイリスト”とは?

 

「ここが私の好きなトコロ」へとガイドし

”私は私のままで美しい”という確かな想いを手にしていただくこと】

 

誰もが必ず、素敵なところ。美しいところを持っています。

が情報が溢れていて、「どんなのが似合うかわからない」という不安を抱いたり、迷子になったり

「こんな風になれない」という比較が生まれたり。

他の花嫁様への憧れを、そのまま右へならえ!!してみたもののしっくりこない。

しっくりこない理由が分からない。

 

そんな花嫁様の力になりたい!!んです。

 

なので私たちは、ご予約のお電話やメールから、お人柄を浮かべて(笑)

花嫁様の立場に立ち返って沢山想像し、直接お会いして沢山頷きます。

素直なお気持ちを汲み取りながら、ありのまま(声のトーンや、ファッションやメイク。雰囲気・質感)を

五感で受け入れ、人生のストーリーから育まれた価値観をスタイリングに組み込んでいきます。

 

ありのままの美しさを彩るのは花嫁様に内在する ”らしさ” だから。

共に探しながら、磨き上げていくプロセスの先に

自信に満ち溢れた輝きと感動が待っていることを、確信しているからです。

 

お衣裳をお貸出しすることが仕事ではありません。

お衣裳を通して、誰にも必ずある ”あなただけの素敵なところ” を

一緒に探していく伴走者になるのが志事です。

 

ご自身の魅力をご自身で手にしていただくまで。

そして、ご自身でご自身を愛するまで。

・・・一番近くで寄り添っていたいのです。

 

これが、私たちのスタイリストとしてのプロフェッショナリティであり、使命だから。

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