今までにない状況の中で、やめなければいけないこと、止めなけらばいけないことがあると

受け止めなければいけなくなった。

式の日程を決め、たくさんの打合せをし、選び、取り決めていきながら

必ず行うという前提で進んでいた結婚式。

しかしながら、沢山の方々が集まること、ゲストのことを想って、おふたりの意見だけでない

選択、判断が問われ、

実際に、決行される方、変更やキャンセルをされた方・・・

この問いに対して、まだ向き合い続けて悩んでいるおふたりもいらっしゃると思います。

ここからは参考になればとか、そんなんじゃなくて

あくまでもこの仕事に携わっている一個人として

想いを綴らせていただきます。

 

ちょっと話はずれるかもしれませんが、今日は、愛娘の卒業式でした。

 

今月上旬から休校の措置がとられ、当たり前のように行われると思っていた

我が家ではいちだい記念イベントとして予定していた卒業式。

決行されるのか?どうなるのか?私たちは、国をはじめ、教育委員会、学校の先生方が

生徒の最善を願って、選択、判断してくださることに、身を委ねるのみ。

学校からは、生徒、親、先生のみでの開催とすること。そして万一、近隣の保健所から

感染者が出た場合には中止になるということ。

私たちにできることは、手洗いやうがいだけではなく、たくさん食べて(笑)

家族が仲良く過ごすことで免疫を高め、この日は絶対に迎えられる!!と強く思い願うことでした。

(私たちは行きたいと思っていましたが、行くか?行かないか?はここで選べる。)

そして、私たちと同じように卒業式を見守りたいと願う沢山の方々と

向かった大きな体育館に、限られた方が集い、規模が縮小され、歌もマスクを着けたまま。

時間としては30分ほどの式典でした。

しかしながら、

生徒の門出を祝して、先生方がアーチをつくり、温かい拍手で送り出してくださいました。

ここまで支援してくださった学校ご関係者の皆々様との想いが1つになって

決行された卒業式は素晴らしいセレモニーでした。

娘の成長を感じるだけでなく、開催してくださった愛に、涙が溢れました。

リスクもあったかもしれませんが、みんなが集まったときの力を感じずにはいられませんでした。

先生が黒板に記してくれたメッセージにもありますが、「やはりみんなの力ってすごい」

なんとも素直でダイレクトな言葉を胸に響かせ

手を取って、肩を組んで分かち合ったときに溢れちゃう底力がある!!!って。

 

私は、今日の経験を結婚式と重ね、改めて思いました。

結婚式を決行することが正解とは言いません。二人で決めたことが正解です。

でもでも、「やる」と決めて、当初描いていたものやことに変更をしながら最善を尽くして

迎えた日のこと。

この環境下だから、やりたいことができなかったな・・・

もっとこんなことやりたかったな・・・ではなくて

やることが前提だと気づくことができなかった、たくさんの優しさを感じること。

本当に大切なものやことや、明確に見えること。

ここでこの選択をしたからこそ、手に入れることができる価値があると思うのです。

 

結婚式には、溢れる感情がある。伝えたい感謝の想いが沸き上がる。

この想いにこそ、おふたりを支え続ける力が込められています。

一緒に乗り越えた経験が、おふたりの絆を、さらに強めます。

 

やれるなら、やりたい!!一刻も早く収束して、佳き日を迎えたいとみんなが願っていますが

変えられないことで悩むのではなく、自分が変えることのできることに

フォーカスして、物事を決めたい。

その決断が、正解だと思えるように過ごしていきたいと思います。

 

私は、この卒業式を振り返るたびに、この感情ごと思い出すでしょう。

こんな深い思い出を、娘の成長と共に、家族で刻むことができたことに感謝し続けるでしょう。

自分の心に生まれてしまう後ろ向きで、ネガティブな感情が、本当のウィルス。

前向きでポジティブな情報だけを取り入れて、行動し続けたいと思います。

 

最後になりますが、

この中で、医療の最前線でご尽力くださっている皆様、地域、社会のトップとして

国策に携わってくださっている皆様、国のリーダーとして最善の選択、判断に努めてくださっている

皆様に心からの感謝を送ります。

今、私たちがすべきことから目をそらさず、1つとなって乗り越えられるよう過ごします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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